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こんにちは!すてっぷらくだ(https://twitter.com/home)です。
今回は、「LECの2次ベーシック講座・答練」についてブログ後編を書いていきます。
前回ブログはこちら!
あわせて過去ブログはこちら!
目次
2次ステップアップ講座 前回までのおさらい
前回ブログから、ステップアップ講座を受けています。
おさらいとなりますが、LECの2次ステップアップ講座は、過去のベーシック講座と比較し、本格的に、より粒度を高めたLECのノウハウを教えてくれます。
講義内容ですが、第1回~第6回の講義動画、及びテキストに分けられており、講義テーマは以下の通りです。
第一回:LECメソッドのまとめ
第二回:事例Ⅰ
第三回:事例Ⅱ
第四回:事例Ⅲ
第五回:事例Ⅳ
第六回:実践的事例解法
目的としては、「出題要求を正確に把握する」、「中小企業診断士らしい最適な答案を記述」するために事例ごとに解法のセオリーを説明してくれます。
セオリーを理解しておくことで、求められる要素・方向性を即座に判断でき、事例問題に対する学習のポイントが理解できるね!
前回ブログでは、第一回~第三までの講座の説明・感想をブログにしてみました。
今回は、後半として第四回~第六回の講座を受けてみたいと思います。
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2次ステップアップ講座を受けてみる 第四回~第六回
第四回(事例Ⅲ)について
事例Ⅲに関しては、基本的な流れとしては「SWOT分析を通して弱みを改善し、強みを活かした新たな事業展開にチャレンジする」を基本ストーリーとしています。
なので、その他事例と同じくSWOT分析が前提となりますが、事例Ⅲならではの分析手法として、QCD(品質・コスト・納期)や4M(人、設備、材料、方法)をおり交ぜて考えていく必要があります。
こららが全体の骨子となりますが、テキスト・通信講座では、近年の出題傾向にそって更に深堀していきます。
代表的なのが、工場のあり方・技術営業・生産計画・生産統制などで、押さえておくべき情報が沢山あります!
第五回(事例Ⅳ)について
事例Ⅳはご存じの方も多いかと思いますが、その他事例Ⅰ~事例Ⅲと比べてずいぶん雰囲気が変わります。
大きな考え方としては、「対象企業の強み・弱みを発見し、成長戦略を描く」という意味では同じなのですが、アプローチ方法は専門的な会計・ファイナンス分析が必要なので、テクニカル的な要素が強くなります。
なので、テキスト・通信講座としてもテクニカル的な要素が強く、
●解く順番と時間の使い方
●設問の単語の意味の捉え方「例:”課題となる指標”、”悪化している指標”の違いなど」
●設問事のつながりの分析
以上のような、内容が記載されています。
第六回(実践的事例解法)について
最後は事例Ⅰ~Ⅳと通して必要となる実践的な解法についての説明です。
実際の試験は80分となりますが、これがまた絶妙な時間で、慣れた人でも決して余裕はないというような時間となります。※事例Ⅳは全く時間が足りない
なので、タイムマネジメントの方法や、具体的な時間の配分方法に関して説明されています。
また、講義のタイトルの通り、実践的な解法を学ぶのが目的なので、講義動画では、実際に演習を行い、それの開設時間がいつもの講義より長めとなります。
しっかり、LECのノウハウを身につけたいですね!
次ステップアップ講座第四回~第六回を受けてみた感想
改めて自分が浅い回答をしていたか痛感しました
最後に本講座を受けてみた感想を語りたいと思います。
講座の第一回~第六回を通して、言われているのが「表面的な浅い回答は全く加点にならない、解答をみれば一発でそれがわかる」と言うことです。
これはまさに昨年僕が犯してしまった失敗で、ただただ与件文を抽出して解答におり交ぜていました。
結果は、ご存じの通り大×4撃沈で、「やっぱり考え方そのものがまずかったんだなぁ」と思い知らされました。
実際昨年の試験では、事例Ⅳ以外はそこまで時間が足りないというようなことは一切なく、大体60分で十分に回答することができたのですが、それが大間違い。
深く考えながら、解答していくと本当に時間が無いんです(笑)
テキストを読む、講座動画を観るだけでは十分ではない
テキスト内のセオリー情報ですが、前回ブログでも記載ましたが、一つ一つがレベルが高くなっています。
一通り講義を受けましたが本当にそれを理解し、血肉にするためには、もう少し時間が必要そうです。
答練や、過去問を通して実践を行う⇒テキスト・動画に戻って復習するというのを何回もやったほうが良いかと思います。
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今日はこれまで!
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