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【海外駐在】赴任直後にやっておくべきこと 5選(ビジネス編)

仕事のスキル

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こんにちは!すてっぷらくだ(https://twitter.com/step_rakuda)です。

今回は【海外駐在】赴任直後にやっておくべきこと 5選(ビジネス編)について特集します。

来月から海外に駐在になった!出国準備に追われて、駐在した後のことについて全く考えれていない。。

そんな方向けに記事を書いています。

筆者のすてっぷらくだは、現在総合商社に勤めており、10年以上のキャリアを作っています。

海外駐在も東南アジアに5年経験していますし、海外出張であれば数えきれないほどです。

そんな私が、”海外駐在した直後”にまず何をすればいいのかお伝えしたいと思います。

また今回は、「現地の言葉を覚える」とか、「スーパー、病院がどこか」など、生活面でやるべきことは、ある意味、”当たり前”とも言えるため、

今回は、自身の仕事の質を、初速から最大スピードにもっていくことにフォーカスした、ビジネス編として5選お伝えしたいと思います。

それでは皆さん最後まで是非見てみてください!

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現地の会食場リストを入手する

まずは、”現地の会食場リストを入手する”です。

正直、筆者のすてっぷらくだとしては、仕事の引継ぎ書よりも優先順位高いとさえ思っています。

海外に駐在する場合、基本的には即戦力を期待されて送り出されています。

海外の駐在先で濃淡はもちろんありますが、その中で”会食”のセッティングというのは日本で仕事する以上に重要になってきます。

お客様との会食や、出張者との会食もあれば、

軽いノリを想定した会食もあれば、重要なビジネス案件を決める会食になる場合もあります。

海外に来ているのに”日本食を食べたい”と言う人もいれば、”現地料理のお勧めが食べたい”と言う人もいます。

そのような様々なケースに合わせて複数の会食場の引き出しを持っていないと、安心して上司は仕事を任せることはできないはずです。

何をそんな時代遅れのこと言ってんだよ。飲みにケーションなんて古いよ!

そんな声が聞こえてきそうですね。

確かに、ひと昔と比べて飲み会は減ってきています。

昨今のコロナの影響で、会食の回数もずいぶん少なくなったなーと筆者も思います。

しかし、それは無駄な飲み会が減っただけで、本当に必要な会食は変わらず今後もあり続けると筆者は考えています。

食事と言うのは人間が生きている限り絶対に必要な行為であることは言うまでもありませんし、

何より海外出張に来られる方や、会食に来ていただくお客様には、記憶に残る食事をとってほしいという、おもてなしの心を持つべきだと筆者は思っています。

その国の経済トレンドを把握する

次は、”その国の経済トレンドを把握する”です。

何故、その国の経済トレンドを把握することが赴任直後に直ぐ把握しておく必要があるのでしょうか?

理由は単純で、”出張者との会話で最も話に出やすい話題だからです。

これは、実際に筆者すてっぷらくだが経験したケースですが、私とお客さんが日本から、とある国に出張し、赴任間もない駐在員が応対してくれ、3人で車に乗っていた時の話です。

【ケース①】

顧客
顧客

そういえば〇〇国って最近景気が悪いってニュースで聞いたんだけど、実際どうですか?

駐在員A
駐在員A

いや~僕まだ来たばっかりなので、正直わからないですね~

そ、そうですか・・・

こういうようなケース、本当に多いです。

顧客や出張者からすると、赴任して間もないかどうかなんて、全く関係ありません。

彼らからすると、赴任者はその国のプロであるべきなので、その国の経済動向くらい教えてもらって当たり前なのです。

もし、上のケースのような回答をされたら、「大丈夫かな?」と思ってしまうかもしれません。

対して以下のケースであればいかがでしょう?

【ケース②】

顧客
顧客

そういえば〇〇国って最近景気が悪いってニュースで聞いたんだけど、実際どうですか?

駐在員A
駐在員A

たぶん、日本でご覧になられたニュースよりひどいですね。。。
右手に見える作りかけのビル見えますか?あれ実は1年以上開発止めているらしいです。

僕は赴任して間もないですが、道を歩いていると思ったよりもホームレスが多くて治安が心配です。夜はお一人で出歩かないで下さいね。

そうなんですか、、さすが駐在されているだけあって詳しいですね!

いかがでしょうか?

このような回答をしてもらえれば、「やっぱり詳しいんだな、頼りになるな」と思ってくれるはずですし、安心して仕事を任せてくれる可能性が高くなります。

このような回答は、駐在して数年その国で住んでいれば、ある程度は自然に身についてくると思います。

しかし、赴任後直ぐに出来るようになるとすると、その国について意識して学ぶ必要がありますし、日々注意深く現地を見ておく必要があります。

オフィス、空港、顧客、それぞれの距離・移動時間を押さえる

次は、”オフィス、空港、顧客、それぞれの距離・移動時間を押さえる”です。

駐在員になると、移動がとても多くなります。

「9時には会社を出て10時に顧客Aと面談。その後13時から顧客Bと面談するから、道中の〇〇で食事して、、、」

なんてことが毎日あります。

他にも出張者のスケジューリングの手伝いをするときも、、

「Aさんのフライトが20時だから19時には空港に到着している必要がある。ラッシュ時間帯だから通常よりも早く出発させる必要があるな。食事はどうしようか・・・」

なんてことを、通常の仕事を行いながらも、並行してこれらのプランを作っていく必要があります。

いやいや、グーグルマップで移動時間調べることができるし、そこまで急いで把握する必要はないでしょ!

これはその通りで、筆者のすてっぷらくだもグーグルマップ等のアプリは本当に助けてもらいましました。

簡単に、出発点と到着点の移動時間を調べることができる、何より渋滞など、タイムリーな情報も即座に把握できるのが便利だと思っています。

しかし筆者としては、グーグルマップなどのマップアプリを活用したとしても、大まかな移動時間を頭に叩き込んでおくことをお勧めします。

理由としては、移動時間の基準を理解しておくためです。

例えば、、、

「通常であれば45分で到着するはずだけど、ラッシュ時間帯だから多めに時間を取ってほいたほうが良いな・・」

「通常であれば60分で空港に到着するはずだけどグーグルマップで調べたら100分と表示されているな、、自己渋滞?このままのスケジュールだと、最悪飛行機に乗り遅れるぞ・・・書くスケジュールを前倒しできるか調整しよう」

出張者が、飛行機に乗り遅れるということは避けたいですね(笑)

ホテル予約の手配方法を理解する

こちらも出張者対応関係です。

「ホテル予約くらい誰でもできるよ!」と思ったあなた。。。

筆者のすてっぷらくだは赴任直後に大失敗を起こしています。

私が、東南アジアのとある国に駐在した間もないころ、同時期に4組の出張者を受け入れするということがありました。

それら4組の出張者のホテルを予約する必要があります。

私の会社では、ホテルの予約そのものは現地スタッフにお願いするのですが、当然出張者の情報は駐在員が把握した上で、スタッフに指示します。

すてっぷらくだ
すてっぷらくだ

えっと、ホテル×××の予約を2人分お願いします。

名前は、AさんとBさんで。。。あ、あとCさんとDさんもお願いします。

スタッフ
スタッフ

わかりました。喫煙ルームですか?禁煙ルームですか?

すてっぷらくだ
すてっぷらくだ

あ、そうか。。確認します。。。

   (一日後)

Aさんは禁煙で、Bさんは喫煙でお願いします。

わかりました。ホテル予約しておきました。予約表はこちらです。

すてっぷらくだ
すてっぷらくだ

ありがとう、、、ってあ!!

すみません、AさんとBさんフライトが早朝着になってる!「アーリーチェックインできるか?」ってどういうこと? あ、あとCさんは喫煙でDさんは。。。

あ!そういえばEさんとFさんも予約しなきゃいけなかった!

えぇぇと、えぇぇと。。。。。

スタッフ
スタッフ

・・・・

パニックになった筆者は結局一人分のホテル予約をしていなく、大失敗したことがあります

このようなケースですが、海外に駐在して受け入れる側になってからわかったのですが、

結構混乱します。

出張者も小慣れた人であれば、簡単なメールの往復で済ませることができますが、出張者からの情報が要領を得ない場合だってあります。

その為、受けれ入れる側としては、「誰に何の情報を与える必要があるか」というのをしっかり理解しておく必要があります。

その国の有名な歌を覚える

最後は”その国の有名な歌を覚える”です。

これは若干、番外編となりますが、筆者としては一押しです(笑)

アジアの地域がカラオケが盛んな国が多く、いわゆるスナック系カラオケもあれば、ファミリーカラオケにスタッフと行くことだってあります。

もちろん、楽しく、自分が好きな日本の曲(大概のカラオケでは日本の曲もあるはずです)を歌えばいいのですが、、その国の有名な曲や、最近流行りの曲を歌うと、

絶対に盛り上がります

明るい曲でも、バラードの曲でも何でもいいです。とにかくその国の曲を歌うことができれば

「え!何で知ってるの!!??」

となり、みんなが盛り上がります。

また、もう一つのメリットとしてその国の言語を覚えるのにも役立ちます。

「この言葉ってどういう意味なんだろう」

「なるほど、こういう言い回しでしゃべればいいのか」

そんな感じで曲を覚えていけば、自然のその国の言語能力も上がっていくことは間違いないです。

まとめ 【海外駐在】赴任直後にやっておくべきこと 5選(ビジネス編

いかがでしたでしょうか?

海外駐在は日本ではない、苦労があるかと思います。

しかしビジネスを拡大していくためには、海外駐在員の活躍が必要不可欠です。

皆さんがこのブログをみて、少しでも赴任直後の活動に役立ててくれると幸いです。

それではまとめです。

【海外駐在】赴任直後にやっておくべきこと 5選

◆現地の会食場リストを入手する
その国の経済トレンドを把握する
オフィス、空港、顧客、それぞれの距離・移動時間を押さえる
◆ホテル予約の手配方法を理解する
◆その国の有名な歌を覚える

日本最大級のまなびのマーケット

きょうはこれまで!

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名前:すてっぷらくだ

愛知県在住の商社マン

座右の銘:”コツコツ勝つコツ”

投資運用歴:15年以上。サイドFIRE達成

中小企業診断士の資格獲得を目指して日々奮闘中!

試験の奮闘日記や、商社マン視点からビジネス、生活の役に立ちそうな情報を実体験を通して書いていきます。

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