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今回の記事は、
・新しいことを始めても、途中で辞めてしまう。
・継続力を高めるにはどうしたらいいの・・・?
そんな方に向けて記事を作っています。
ところで、当サイトのポリシーに『コツコツ勝つコツ』と謳っていることもあって、
継続することに関しては、全力推しでお伝えしたいと思います。
少しでも皆さんに役立つ内容をお伝えできればと思っています!
目次
何故、習慣化する力が必要なの?メリットは?
そもそも、何故習慣化する力が必要なのでしょうか?
習慣化すると何かいいことってあるのでしょうか?
習慣化するためのコツをお伝えする前に、まずはどのような流れで行動が習慣化していくのか、考えてみたいと思います。
目標の達成には習慣化が必要
資格勉強・趣味・新規ビジネス等、何でも構いません。
皆さんが何か新しく始めるとき、一定の成果を出すためには、継続してその事柄に対して何らかの行動をし続ける必要があります。
何事も結果が出るまでは、時間がかかりますよね。
その行動を継続して行く為に、行動そのものを日々皆さんの生活の一部にする=習慣化することができれば、目標にたどり着く可能性がグンと上がるはずです。
習慣化すれば継続することが辛くなくなる
モチベーションが落ちているときは、行動を起こすこと自体がストレスですよね。
しかし、一度習慣化することができれば、行動することにストレスは感じません。
むしろ、「あれ?今日はやらなくていいんだっけ?」とソワソワしてしまうくらいです。
例えると、夜、歯を磨くことって、当然普通の行為なので、ストレスなんて感じないですよね。
むしろ「夜、歯を磨かないで寝てもいいよ」と言われたら、なんだか逆に不安になるくらいです。
習慣化にたどり着く為に抑える点は?
モチベーションがめちゃくちゃ高かったはずなのに、しばらくするとやる気が出なくなる・・・
いわゆる「三日坊主」というやつですね。
この三日坊主ですが、筆者が考えるに、以下の図で表すことができます。
上図は、横軸が時間、縦軸がモチベーションの高さを表したグラフとなります。
最初は誰でも新しく始める時がモチベーション最高潮!目標に向かって努力を始めていきます。
このまま努力し続け、目標を達成・・・というわけにはいかないのが現実です。
しばらくするとモチベーションが落ちてき、行動を起こすのが徐々に億劫になってくる。。。
三日坊主に陥りやすい方は、このモチベーションが落ちるのに歯止めをかけることができない人だと筆者は考えています。
重要となってくるのは、上図の赤丸の箇所です。
何らかの要因で、この赤丸の時点でモチベーションを維持することで、行動をし続けることができる
、そしてその行き着く先が習慣化だと筆者は考えています。
つまり、この赤丸で時点で何ならかの対策を打つ必要があるのです。
以下は、その対策を筆者がお勧めするコツとして、紹介していきたいと思います。
日本最大級のまなびのマーケット習慣化するためのコツ5選紹介
慣性力を活かす「ちょっとだけ」活動
一つ目は、慣性力を活かす「ちょっとだけ」活動です。
日々継続して行動をし続ける中で、モチベーションが落ちてくることは、ある意味当然なのかもしれません。
筆者だって何度も経験したことがあります。
そういときは、慣性力を活かしてみてください
慣性力とは、物体がそのままの状態を続けようとする力ですね。
自転車を例にすると、
ペダルを踏みこんでスピードを出すと、それ以上ペダルを踏まないでもある程度は進むことができますし、一度スピードを出してしまえば速度を維持することは、最初に踏み込みした時ほどエネルギーは必要としません。
つまり、最初に少しだけ頑張って行動しておけば後は慣性力で体が勝手に動くんです。
●ちょっとだけでいいからブログ作成を進めよう
●ちょっとだけ、5分でいいから英語勉強しよう
●ちょっとだけ、10ページだけでいいから読まなきゃいけない本を読もう
こんな感じで、「ちょっとだけ」行動してみてください。
気がつけば、ちょっとだけではなく、自分が思っている以上に行動していることがわかるはずです。
なお、今回紹介した慣性力を活かすですが、過去ブログ『【スキルアップ】商社マンの視点で語る”仕事が早くなるコツ”を大紹介!』でも紹介していますので、こちらもご参考ください。
同じ時間で実施する
それでは、ここでイメージしてみましょう
・朝起きて学校・仕事に行く前に歯を磨く
・夜寝る前にも歯を磨く
この「歯を磨く」行為ですが、めんどくさいと思いますか?
恐らくほとんどの人が思わないはずです。
何なら歯を磨かないと「気持ち悪い」と思ってしまうんじゃないでしょうか?
これは、皆さんが生活する上で歯を磨く行為が完全に習慣化しているためです。
この場合、意志の強さなんて関係ありません。
同じ状況を繰り返すことで、行動することが「普通」になっているのです。
行動することが「普通」なのであれば、体が勝手に動いてくれるというわけです。
この考え方は、参考WEBサイト、東洋経済ONLINEの「子供が自主的に動く!「習慣化」5つのポイントでも特集されていますので、是非こちらもご参考ください。
参考:東洋経済ONLINE子どもが自主的に動く!「習慣化」5つのポイント※石田勝紀先生へのご相談はこちらからゲームや遊びなど子どもの関心が高いことであれば、子どもは親から言われなくても自主的に行動しますよね。しかし、生活習慣や勉強関連は、できればやりたくない領域であるこ…
誰かと一緒にやる
モチベーションが落ちるのを自分で止められないなら、誰かに止めてもらいましょう!
一人で行動するよりも誰かと一緒に行動するほうが、相手のモチベーションが自分を引っ張ってくれるかもしれません。逆もそうですね。
SNSを活用することもおすすめです。筆者の推しは、X(旧Twitter)で同じ活動をしている人たちをフォローし、お互い状況を発信することです。
「あ、あの人頑張ってるな~よし、僕も頑張ろう!」
このように他人の頑張りが刺激されて、モチベーションが向上できるはずです。
Xは、情報を入手するメリットもあるよね。
すてっぷらくだは、資格勉強の時は、勉強方法等の情報をたくさんXから教えてもらいました。
具体的ビジョンを作っておく
モチベーションが下がった時、自分の気持ちを奮い立たせる必要がありますが、
これができない理由として、「具体的なビジョンを作れていないから」というのが筆者の考えです。
例えば、「英語を話せるようになりたい」というのは最も典型例だと思います。
この場合、誰とどのような状況で自分が英語を話すのかがイメージできません。
イメージできないから、モチベーションを高めることは難しいですよね。
ここで、筆者・すてっぷらくだの友人Aを紹介します。
Aは、海外生活や留学もしたことがないのに、TOEIC900点以上で、会話もとても流暢に話すことができます。
何故そこまで上手に話すことができるのか聞いてみました。
なんで海外経験ないのに、そんなに英語が上手いの?
クラブで外国人の女性をナンパしたかったんだ。英語話せた方が絶対成功率高いだろ?
う~ん、とても具体的なビジョン(笑)
ナンパは横に置いといて(Aは、日本人女性と結婚しました)、これくらいビジョンを具体的にしていれば、達成した時の自分の姿をより具体的にイメージできるはずです。
イメージすることができればモチベーションを維持させることに役立ちますので、是非活用してみてください。
自分の小さな上達を見逃さない
最後は自分の小さな上達を見逃さないです。
これは、新しいことを始めた初期は特に意識してほしいです。
新しいことを始めた初期はやればやるほど、絶対に上達します。
100M走が20秒の小学生と、11秒の陸上部がいたら、1秒を縮めるためにはどれくらい努力が必要か?
と、問われたら考えるまでもないですよね。
新しいことを初めて早々に辞めてしまう人は、この自分の上達の変化を見落としがちです。
今のステージが目標からは程遠くても、上達していることが分かればうれしいですよね?
自分の上達を楽しみながら続けていけば、気が付いた時には習慣化できているはずです。
まとめ:継続力を高める!習慣化させるための方法
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、習慣化によるメリットや習慣化のコツを5つ紹介しました。
何かを成し遂げるには、習慣化することがとても必要になります。
本ページを読んで、少しでも皆さんの目標達成に役立ててれば幸いです。
最後にまとめは次の通りです。
今日はこれまで!
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