今日は!コツコツ勝つコツ すてっぷらくだです!
今回から私が現在奮闘中の中小企業診断士試験 2次試験の内容をお伝えします。
二次試験概要説明
二次試験の概要
第2次試験は10月29日の日曜日(令和5年版)に実施される筆記式と、1月21の日曜日(令和6年)に実施される口述式となります。
出題科目は4科目で、科目ごとに企業の概要が書かれた問題文が2~3ページほどあり、その内容について4~5問程度の設問があります。解答文字数は指定されています。
◆合格基準
筆記試験における総点数の60%以上でかつ1科目でも40%未満のものがない者であって、口述試験における評定が60%以上のものとする。
その他記事によると、合格率は、20%弱という話も聞きますので、難関ですね。。。(泣)
◆科目
科目情報は以下の通りです。一次試験の企業系理論、運営管理、財務・会計の内容が中心のようです。
事例Ⅰ組織・人事
組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
事例Ⅱマーケティング・流通
マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
事例Ⅲ生産・技術
マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
事例Ⅳ財務・会計
マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
事例Ⅳは特に難題!
わたくし、すてっぷらくだはまずは一通り、過去問を一年分やってきましたが、、、
事例Ⅳがクッソ難しい!!!
一次試験をやってきたので、問題を解くための知識はある程度入っているのですが、財務指標の計算式を正確に覚えておかないと回答不可ですし、問題によっては問題文には書かれていなく、自ら必要な指標を見つけていくことも必要です。
これは事例Ⅳ中心に勉強していかないと合格できないな・・・
活用教材
現在私が使用している教材はのはこちらです。
①TBC中小企業診断士試験シリーズ 二次試験対策
②TAC中小企業診断士二次試験過去問題集
TBC中小企業診断士試験シリーズ 二次試験対策
こちらは、二次試験の概要、傾向、対策が詳細に書かれており、内容量としてはかなり多いです。
また、私的にとてもうれしかったのは、簡易的な演習問題が盛り込まれていることです。
一次試験と違って、勉強する中で難しさを感じるのが、問題を解くときに、まとまった時間が必要になることです。
与件文を読む→問題文の条件を読む→与件文からキーワードを抽出する→キーワードを抽象化し、文章を書く。
この一連の対応だけでも30分くらいはかかるので、隙間時間を活用しづらいんです。また、ペンを走らせる必要もあるので、電車などで勉強もしづらいですね。
この教材がいいのが、演習問題が短縮化されており、問題を解くのに10-15分くらいで行けます。
中小企業診断士二次試験過去問題集
こちらは、習うより慣れろの教材ですね。すてっぷらくだは、9月はTBCの教材中心にやっていこうと思いますが、10月からは、徹底的に過去問を行う予定です。
今日はこれまで!それでは!
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