試験まで残り2カ月!自身の改善すべきポイントを考えてみる-中小企業診断士試験奮闘記

スキルアップ奮闘記

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こんにちは!すてっぷらくだです!

本日ブログ作成日は2024/8/12、現在夏休みで福岡の実家に帰省する為、新幹線の車内でブログを書いています。

最初は(もちろん)中小企業診断士試験の勉強をしていたのですが、、、

まぁそんなに集中力持続しないわな(笑)

と言うことで、移動の後半はブログを書こうと思います。

さて今回ですが、前回の宣言通り、自身の弱点を明らかにし、対策を練っていきたいと思います。

二次試験まで残りわずか!時間を有意義にしなくちゃね!

弱点の見つけ方ですが、LECの答練や模試の結果、そしてその他教材の情報から”何度も指摘を受けている点”、”身に覚えがありまくる点”を抽出してみようと思います。

もちろん、弱点を見つけるだけでは意味がないので、それに対する施策(二次試験の解答っぽく言ってみる)を書いていこうと思います。

共感を持っていただける人がいれば、是非参考にしてみてください!

それでは行ってみましょう!

①与件文からキーワードを十分に抽出できていない

まずは、”与件文からキーワードを十分に抽出できていない”です。

「多面的に回答する」これは、いろんな参考書や参考動画、予備校でも言われていると思います。

もちろん、筆者 すてっぷらくだも意識して記述しているつもりです。

しかし、LEC答練の採点結果や、参考書の”ふぞろい”を読み込んでみると、まだまだキーワードを解答に埋め込められていないように思いました。

例を挙げると、”第三社の活用”です。与件文に対象企業以外の情報があったりするのですが、これは「連携した助言を行え」という出題者の意図があります。

こうやって文字に落としてみると、「何を当たり前のこと」と思われそうですが、これが意外と難しい。

設問の内容によっては、すぐ気づく事が出来るのですが、ストレートに記述されていなかったり、与件文の第三社の情報も、”ほんの数文字”ということもあり、メモを取れていない場合があるんですよね。

他にも、重要そうなキーワードはメモしているものの、解答に織り込めていないケースです。

これも結構、ある

文字数の制約の関係もありますが、本質的には回答を記述する前に、ぬけモレがないかの意識・確認が足らないのかと思います。

【弱点への対策】

①復習の際、何故キーワードを抽出できなかったのか、与件文を読みなおしながら再現を行う。
 ⇒「この文脈の場合、これはキーワード」という気づき方を体で覚える。

②第三社の情報があれば、些細な情報でもメモしておく

③解答前に、キーワードのぬけモレががないか注意を怠らない

②題意を抑えられていない

次は、”題意を抑えられていない”です。

こちらも「おいおい、らくださんよ。まだ題意も押さえられないのかい?」と言われそうですが、はい。抑えられません(´;ω;`)

もちろん、このような「おおはずし」するケースは大分減ってきましたよ。

でもまだまだ発生するケースがゼロにはなりません。特に事例Ⅰと事例Ⅲ。

機能的な話を問われているのか、それとも事業戦略を問われているのか。。。

事業戦略を問われているのか、もっと上位である経営戦略レベルを問われているのか。。。

設問文の中に、さりげなく制約条件が書かれてて、見事にわすれてたとか。。。。

短い文章にすると、「こんな簡単”そう”なこと」ではあるのですが、難しいんですよこれが。

【弱点への対策】

①設問を読み、すぐに回答に取り掛かるのではなく、設問が経営レベル、事業レベル、機能レベル、どのレイヤーの質問であるかを考える。

②対象設問の前後の設問を見直し、解答の”流れ”を意識する。

③長い設問文は要注意!制約条件が書かれている可能性が高い!

③目的や効果を十分に記述できていない

こちらも忘れがちですね。

回答を行う際、助言や分析における”内容”を記述するのは当然として、それに対する目的や効果を記述するのもかなり重要のようです。

試験勉強を開始した今年の前半辺りは、あまりこのことを意識していなかったのですが、
ふぞろいの参考書を見る限り、目的や効果に対しても加点対象のようなんですよね(ふぞろいが本試験の採点基準を100%抑えられているかはわかりませんが、かなり有効な情報を筆者は考えています)。

ついつい多面的な回答であること、沢山の助言案を回答に含めていくことに意識しすぎると、内容の補強情報を入れ損なってしまうのですが、ただただ「沢山表面的な回答をすればいいもんではない」と言うことですね。

ちなみに、最近知ったのですが、”ダナドコ”というフレームワークがあるようです。

これは、

ダ:誰に(顧客)
ナ:何を(助言内容、商品、サービス)
ド:どの様に(目的)
コ:効果

というように、要素をモレなく記述するためのフレームワークで、特に事例Ⅱで活用できるようです。

確かにこの言葉を覚えておくと意識して記述できそうですね!

【弱点への対策】

①目的や効果にも加点要素が含まれている可能性が高いことを忘れない!

②ダナドコを忘れない(特に事例Ⅱ!事例Ⅰ,Ⅲも応用できる!)!

③過去問の自己採点において、ダナドコを評価基準に入れる(設問に応じて)

④実は多面的に記述できていない

最後は、”多面的に記述的できていない”です。

もちろん多面的な回答は意識していますよ。

ただ、無駄な助言案を書きすぎている感があり、「結局加点要素のある案が一つしかかけていない」

と言うような、切ない結果になったりします。

要因としては、①情報を抽象化しすぎており、本来記述すべきキーワードを織り込めていない、②記述したいと思っているアイディアの取捨選択ができていない、優先順位が作れていない、がありそうです。

うーん、難しい。もちろん与件文の情報をそのまま表面的に記述だけしていれば、文字数は足らないし、真因を掴むには、ある程度の抽象化も時には必要です。また、多面的に書く必要がある一方、情報の取捨選択は行う必要があります。

この塩梅をどう乗り越えていくかだな。。。

【弱点への対策】

①アイディアが過剰に出てきたら、与件、設問文を元に優先順位をつける

②抽象化する際、本来記述するべき要素までそぎ落としている可能性がある場合は思いとどまる

以上になります。

う~ん、こうやって言葉にすると、なんだか”当たり前のことが出来ていない”感覚を覚えてしまう。。。笑

とはいっても、事実できていないからしょうがないよね。

さ、今日も問題解こう!

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