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【海外駐在体験記】インドネシアで生活して面白かったこと

”海外で実際に起きた”事件簿

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すてっぷらくだ
すてっぷらくだ

こんにちは!すてっぷらくだ(https://twitter.com/step_rakuda)です。

今回は、インドネシアで生活して面白かったこと語ろうと思います。

5分くらいで読める簡単なブログだよ!

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インドネシアはとても面白い国!!

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わたくしすてっぷらくだは、愛知県在住の商社マンで、過去海外駐在も複数経験しています。

過去、インドネシアに駐在したことがあります。

みなさん、インドネシアってどんな国かわかりますかね??

おそらくですが、

「インドネシア=バリ島?」
「インドネシア=デヴィ夫人?」

くらいのイメージしかない人が多いと思います。

あまりなじみがある国ではないかもしれないですしね。

文化についても良く分からないことが多いと思います。

ということで、今回は筆者、すてっぷらくだがインドネシアに実際に住んで、文化に触れてみて面白かったことを5選お伝えしようかと思います。

少しでもインドネシアに興味がある方は是非見て見てください!!

それではいってみましょう!

インドネシアで生活して面白かったこと 5選

真逆!誕生日には自身が周りに対してプレゼントする

誕生日のイラスト「誕生日プレゼント」

これは、インドネシアに赴任して早々、一番びっくりした!

普通、誕生日を迎えた人がいたら、周りがその人の為にパーティー開いたり、お祝いしたり、プレゼントしたりしますよね?

インドネシアは逆、つまり、誕生日を迎えた人が周囲に対してプレゼントして幸せのおすそ分けをするんです。

いや~それ全然うれしくないな、自分の誕生日迎えるの(´;ω;`)

別にケチケチするつもりはないけど、わざわざ自分の誕生日を知ってもらうこともないよな。

ということで僕は、赴任一年目の時、自分の誕生日を周囲に伝えることもなく一年過ごそうと決めたんです

そして僕の誕生日を迎えた当日、出社早々、、、

スタッフ
スタッフ

らくださ~ん❤
今日って誕生日ですよね!おめでとうございます!♪

ごめん、何で知っているの?

スタッフに聞いてみたんです。
すると、どうやら赴任初期に就労ビザ等の関係で、一度人事部に僕のパスポートを預けた際、人事部スタッフが僕のパスポート情報に記載している誕生日を見て、周囲に教えたとのこと。

あぁ~なるほどね~確かにパスポートに生年月日記載しているもんね~そっかそっか~♪

いや、それって情報漏洩だよね?

いや、やめよう。もう愚痴ってもしょうがない、何か買いに行かなきゃ。

僕の周りだと、ケーキとか、ちょっと高めのお菓子をごちそうするのが一般的だったので、僕も右に倣えで、人数分のケーキを買いに行くことにしたんです。

「えぇっと、僕が所属する部署がだいたい50人くらいいて、ケーキがちょっといい物買うと、600円/個くらいするとして、、、、3万円!?結構高いな!!

ということで、インドネシアに駐在した5年間、僕は3万円×5年=15万円程度の出費をしてしまったとさ(チャンチャン♪)

あんまり嬉しくない?インドネシアの誕生日事情 World Bites #13 | AIKATA
『ブルームーンパートナーズのWorld Bites』 このコーナーは「それは、世界級だろうか?」ブルームーンパートナーズの提供でお送りします。 毎週火曜日のこの時間は、県内企業の海外展開をサポートする経営コンサルティング会社ブルームーンパートナーズのみなさんに世界の情報をひとくちサイズでご紹介していただきます。

②全てはTidak apa apa(問題ない)に通じる

「モーマンタイ」、「マイペンライ」、そしてインドネシア語の「ティダアパアパ(Tidak apa apa)」!

どれも、「問題ない」「大丈夫」「大したことないよ」みたいな意味です。

南国の、この「問題ない」は日本人の感覚と比較すると、要注意です。

 遅刻しても「Tidak apa apa!」

 忘れ物しても「Tidak apa apa!」

 納期遅延しても「Tidak apa apa!」⇒ 待て待て

この言葉をそのまま鵜吞みにして何度失敗したことか。。。。。

でも悪い事ばかりではないです、この大らかな点は、南国の人達の良いところでもあるんですけどね!

笑顔が多いし、友人としては一緒にいてとても楽しい人たちです♪

ただ、納期遅延だけは勘弁してくれ

一家庭一宗教の原則

インドネシアはイスラム教を信仰する人が大半なのですが、宗教の自由は保障されています。

キリスト教徒もいますし、ヒンドゥー教徒もいます(バリ島はヒンドゥー教徒が多い)、もちろん仏教も。

インドネシアの宗教の割合】

1位 イスラム教:87.21%
2位 キリスト教:9.87%
3位 ヒンズー教:1.69%
4位 仏教:0.72%

※出典:インドネシア共和国基礎データ|外務省

ただ、これって一家庭に一宗教と言う条件付きなんです。

なぜそうなのかわかりませんが、そういうルールなんです。
(少し調べてみたけど、分からなかった。。💦)

もし結婚するカップルが、信仰する宗教が違う場合は、どちらかが信仰する宗教に改宗しなければなりません。

結婚するときは、まず、信仰する宗教の儀式に則り結婚式を行います。その後に、民事上の婚姻登録を行うことが、婚姻の成立の必要要件となるんです。

で、上述した通りイスラム教が圧倒的大多数なので、他宗教⇒イスラム教に改宗するケースが良くあるんです。

この場合、結構ご両親の宗教に関する考え方揉めたりするみたいですね。

自分の息子・娘が、自分が信じている宗教を辞めて他の宗教に回収するというのは、とても悲しい事みたいです。

う~ん、日本人の僕らにはなかなか理解が難しい。。。。

ちなみに僕らもそれは同じで、もし外国人である僕らが、インドネシア人のイスラム教の方と愛し合って、結婚するとなると、僕らは形式上はイスラム教に帰依しなければいけません。

僕の友人にも何人かそのケースに当てはまる人がいて、その人に対して聞いてみたんです。

すてっぷらくだ
すてっぷらくだ

朝のお祈りとか、断食とかちゃんとやってるの?

友人A
友人A

いや~それっぽいことはするけど、さすがに全部はやらないかな~

やっぱそうなるわな

インドネシアのムスリムは結構酒飲んでる(?)

楽しい飲み会のイラスト(私服)

上述の通り、インドネシアではさまざまな宗教が認められていることもあり、イスラムの戒律にそこまで厳しくはありません。

実際にインドネシアで生活をしてみてみると、もちろんイスラムの雰囲気を感じることは山ほどあるのですが、同時に「あれ、結構緩い??」と思うことが、よくあります。

例えば「お酒」ですね🍺。

ご存じの方も多いと思いますが、イスラム教において飲酒は基本的にNGです。

しかし、実際に街を歩くとお酒が飲めるレストランは結構ありますし、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎをやっているインドネシア人は結構います。

いや、むしろ日本よりもどんちゃん騒ぎやるんじゃないかな(笑)

僕の場合でも、会社の同僚たちに、「大事な仕事も終えたし、今日飲みに行こっか?」と聞けば、「Oh~bagus ya~♪(いいね~)」と返ってきますし、

実際に一緒に飲みに行ってみると、僕なんかよりもよっぽど酒に強い猛者が沢山います。

もちろん、熱心なムスリムもいます。

しっかりとハラールを守っている人もいれば、そうでもない人もいる、そんな個人差がある国なんです。

インドネシアの同僚にその話をしたことがあるのですが、「うん、まぁ個人の自由だよね」という回答。もしかすると、日本人の僕らよりも個人の思想に対して開かれているのかもしれませんね。

サ・渋滞地獄

最後はこれですね、これは結構エグイ

日本もラッシュアワーになると道路が渋滞することもあるとは思いますが、日本の比ではない。

例えば、ジャカルタから、30km先の製造業が集約する工業団地に高速道路で向かう場合、

日本の感覚だと、30~40分程度で行けますよね?

インドネシアの場合、2時間超えることはしょっちゅうあります
(高速道路は、最近拡張してきたから多少緩和されてきたとも聞きます)

市内を車で走っても、日本の間隔よりも4,5倍かかることはざらにあります。

時には全く車が進まなくなることも良くあるので、だんだんストレスが溜まってきて「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ああぁーーー!」って発狂したくなることが何度かありました(笑)

他にも、例えば仕事で会食するとする場合、移動は車を使うことが大半(インドネシアでは結構ドライバーさんが付きます)なので、車で自宅戻るんです。

酔っぱらっているので、ドライバーさんに「ごめん、少し眠るね」と言って車の中で眠って、1時間後に起きて周りを見回してみると、数ブロックしか進んでいないということが良くありました。

なので、日本ではあまりやることはなかったのですが、必ず移動する前に、スマホでグーグルマップをひらき、渋滞情報を確認するクセが付きます。

道路が真っ赤になっていたら、ドライバーさんに「ヤバイ、早めに出た方がよさそうだよ!」とか「このルートヤバそうだから迂回しよう!」とか結構話していましたね(笑)

まとめ:インドネシアで生活して面白かったこと 5選

いかがでしたでしょうか?

インドネシアに限らず、海外で生活することは、日本の文化とのギャップに触れることになり、とても新鮮に感じますし、結果として日本の良い点、悪い点、歴史観等を考える機会になるので、とてもいいことだと思います。

今回みたいに、面白い出来事に触れることもあるかもしれませんしね!

この記事を読んでいただき、海外生活に対して興味を湧いていただけると幸いです!

今日はこれまで!

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