家庭菜園でおすすめできる野菜5選~夏野菜編~を紹介します。
実は家庭菜園は、私の趣味の一環。
・物価高の影響で少しでも食費を切り詰めたい。
・家でできる簡単な趣味を増やしたい
・子供の教育の一環で何かを育ててみたい
そんな方には自宅で野菜を栽培してみませんか?
別に本格的にやる必要はなく、家庭菜園のいいところは、「ほどほどに」、「まった~り」できるところがいいですね!
今回のランキングで採用する指標として、
1.栽培しやすさ
2. 野菜の使いやすさ
3. 使用面積の少なさ
以上の指標を活用しようと思います。
初心者向けなので、育てやすい野菜がいいですし、育ててみたはいいけど、食べる機会があまりなければだめですし、何より家庭菜園なので、スペースが限られていますしね。
また、あわせて植え付け時期の情報やわたくし、すてっぷらくだが栽培して思ったことをコメントさせていただきます。早速行きましょう!
第5位 ゴーヤ
栽培しやすさ | ★★★☆☆ |
野菜の使いやすさ | ★★★☆☆ |
使用面積の小ささ | ★★☆☆☆ |
5位はゴーヤです。ゴーヤチャンプルーを筆頭とした炒め物から、和え物、サラダ等様々な調理法で楽しめるウリ科の野菜です。
あの苦みがたまんないんだよなぁ。。
すてっぷらくだ家では、夏には週に一回くらいはゴーヤチャンプルーを作って楽しんでいます。
(うちの子供は苦手だけど。。)
野菜の使いやすさは、上記で述べた通りで、栽培のしやすさもそこまで難易度は高くありません。
プランターで育てて、リーフカーテンにする家庭もいますね。
ただ、私は一度プランターで育てて、根詰まりを起こしてしまい、うまく収穫ができなかったケースがあります。その為、育てやすさは星3つで。
使用面積ですが、畑やプランターの面積でいうと、そこまで大したことはないですが、弦が伸びる伸びる。その為、縦面積を踏まえると☆は3つかと思います。
植え付け時期:5月
収穫:7~9月
第4位 オクラ
栽培のしやすさ | ★★★★★ |
野菜の使いやすさ | ★★☆☆☆ |
使用面積の小ささ | ★★★☆☆ |
4位はオクラです。アオイ科の植物で、実は熱帯地方では多年草で何年も果実をつけることができます。
日本では越冬できないので、残念ながら一年草になります。
栄養満点の野菜で、お浸し、みそ汁、納豆に併せたりが定番でしょうか。
すてっぷらくだ家では、ミネストローネに入れるのが主流です。
ただ、今回挙げる夏野菜5選の中でも最も活用方法に困る野菜かもしれません。その為、星2つで。
そして特筆すべきは、、、
これでもかというほどの実がなります
「まだ身が小さいな。収穫は明後日くらいかな~」と油断していたら致命傷、
びっくりするほど大きくなり、硬くなって食べれなくなります。
また、帰省で1週間留守にして、帰ってきたら巨大化したオクラが山のようになっているなどの経験を
した方もいるのではないでしょうか?
本当にほっといても身がなります。失敗することは本当にめったにないと思いますので、
栽培のしやすさは星5で!
植え付け時期:5~8月
収穫時期:植え付けから1か月後~
第3位 きゅうり
栽培のしやすさ | ★★★★☆ |
野菜の使いやすさ | ★★★★☆ |
使用面積の小ささ | ★★☆☆☆ |
3位はきゅうりです。ここで3位にランクインしてきましたねー
ウリ科の植物で、夏野菜には欠かせないですね!何人の子供たちが、トトロのメイちゃんのまねをしたか。。。(わかる?)
料理は、和え物、サラダ、味噌と合わせたり、なんでもOKですね。
私の家では、手巻き寿司やそうめんで大活躍します。
栽培も簡単で、初心者にも簡単かとおもいます。ただ、梅雨時期はうどんこ病が発生しやすいので、
その対策は必要になってくるかもしれません。
家庭菜園だと、限られたスペースで多くの野菜を植えると思いますが、野菜の密度が高いと、
うどんこ病のリスクも高まりますので、お気を付けください。
対策法としては、下記リンクを紹介いたします。
植え付け時期:5月
収穫時期:6~8月
きゅうりのうどんこ病対策!原因・症状と防除法&おすすめの殺菌剤を紹介うどんこ病は、べと病、褐斑病とともに、とりわけきゅうりがかかりやすい代表的な病害です。発生してしまうと重症化しやすく、感染が広まってからでは防除が困難です。この記事ではうどんこ病にかかる原因や症状、予防対策について紹介します。
2位 なす
栽培のしやすさ | ★★★★☆ |
野菜の使いやすさ | ★★★★☆ |
使用面積の小ささ | ★★★☆☆ |
2位は なすです!これは外せないでしょう!
ナス科の植物で、みそ汁、焼びたし、炒め物なんでもOKです。
すてっぷらくだ家では、一口サイズに切り、チーズ焼きするのが本当に人気で、子供も大好物です。
栽培のしやすさは、初夏~10月ごろまで長く収穫でき、野菜の使いやすさも◎、使用面積は多少スペースをとる程度なので、大きな問題はないですね。なす最高。
植え付け時期:5月
収穫時期:7~10月
第1位 トマト
栽培のしやすさ | ★★★★☆ |
野菜の使いやすさ | ★★★★★ |
使用面積の小ささ | ★★★★☆ |
栄えある第1位はトマトです。これは文句なしでしょう。
ナス科の植物で、アンデス山脈高原地帯原産となります。その為、過酷な気候にも耐久性があり、とても栽培しやすいです。
野菜サラダはもちろん、みんな大好きピザ、パスタ、ミネストローネ等、イタリアンには絶対に外せないですね。
すてっぷらくだ家では、毎日朝ごはんやお弁当の一品(彩りも良くなりますよね)にも大活躍です。
評価ですが、栽培のしやすさは文句なしの手軽さですが、体感的にはオクラには劣るかなと思い星4。
また、トマトの中でも最もミニトマトが簡単で、中玉、大玉となると少し難易度が上がります。
野菜の使いやすさも、上記の通りで、最も使いやすい野菜だと思います。
スペースに関してですが、ホームセンターに売っている培養土の袋のまま育てたりすることもでき、空きスペースでも育てることができます。
植え付け時期:5月
収穫時期:7~10月
いかがでしたでしょうか?
これで少しでも家庭菜園に興味を持ってくれると嬉しいです。
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