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【商社マン視点で語る】2024年に読んだおすすめしたい書籍~金融編~

スキルを本で学ぶ

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すてっぷらくだ
すてっぷらくだ

こんにちは!すてっぷらくだ(https://twitter.com/home)です。

今回は、筆者が2024年に読んだ、おすすめしたい書籍~金融編~を紹介するよ!

本記事を作成しているのが、2024年の11月初旬。

まだ年を越すまでに2カ月弱あるので、「この類の記事を作るのは少し早くないか?」と言う気もするのですが、、、

いや~外がだんだんと寒くなってきて、冬を感じるようになってきたので、ここいらで今年読んだ本の振り返りを使用かなと思います。

さて、わたくし すてっぷらくだは愛知県在住、某商社会社に勤務をしています。
座右の銘は、”コツコツ勝つコツ”
投資運用歴は、15年以上。サイドFIREは既に達成しています。

そのようなプロフィールの私ですが、月に5冊程は本を読んでいます。
これが一般的に読書家の部類に入るのかどうかは微妙なラインかな思っていますが、コンスタントには本を読んでいるかなと思っています。

なので、今回は、2024年に読んだおすすめしたい書籍~金融編~を紹介しようと思います。

本当にお勧めしたい本となると、あまり沢山紹介してもしょうがないので、厳選して今回は3つに絞って紹介しようと思います!

それでは行ってみましょう!

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がんになってわかったお金と人生の本質  山崎 元 (著)

追悼 山元さん

2024年1日に死去した経済評論家の山崎元氏は、資産形成に関する正しい情報発信を行ってきた方です。

やっぱり2024年の本の紹介記事を書くならまずはこの本かなと思いました。

本書は、筆者が癌に罹り、亡くなられる間際まで書かれた絶筆原稿をまとめたものです。

基本的な内容は、癌に罹った経験を通した上で、限られた時間をいかに生きるかというような人生論が書かれた本なのですが、筆者がその他著作でも言い続ける”正しい金融知識”にも触れられています。

例えば、癌に罹って治療を行うので、当然お金がかかってしまうのですが、”それでも、がん保険はいりません”と言いきる姿勢は、とても説得力に富んだ説明をしてくれています。

山崎さんのその他本で、「超簡単お金の運用術」や「ほったらかし投資術」などの著作がありますが、大半が金融初心者に向けたものとなっており、とてもわかりやすく文章を書いてくれています。

本書もそれは同じで、金融知識がない方でも問題なく読むことが出来るので、是非お勧めしたいです。

ウォール街のランダム・ウォーカー  バートン・マルキール(著)

「今頃読んでいるのか?」と言われそうですが。。。すみません、今頃読んでいます(笑)

いやいや、まぁ大まかな内容は知っていましたよ!💦

ただ、改めて読むとなると今までなかなか手に取ることがなかったんです。。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」は、株式投資における「効率的市場仮説」をベースにした投資の基本書です。

著者は、「株価の動きはランダムで予測不能」という考えを主張しており、株価は短期的にアップダウンを繰り返し、その動きを正確に予測することはプロの投資家でも難しいと言っています。

そこで著者が提案するのが、低コストで市場全体に分散投資ができる「インデックスファンド」への長期投資、と言うわけです。

本書はもはや古典化してきた名著なので、この主張は個人投資家にも大分普及されているはずなのですが、依然として再現性のない短期トレードを行う個人投資家がいるのが悲しい限りですね。
(短期トレードの全てがダメだとは思っていませんが、短期トレードをやっている大半の個人投資家の手法に対しては疑問を持っているというのが私の基本的なスタンスです)

この本は、投資初心者から経験者まで、シンプルかつ合理的な投資を目指す全ての人に役立つ一冊です。

わが投資術  清原達郎(著)

最後は清原達郎氏の「わが投資術」。

高額納税者のランキング、いわゆる長者番付でその名が載ったことがあり、“伝説のファンドマネージャー”とも呼ばれる清原達郎さん。

そんな彼が金融業界でどうやって成功してきたのか、投資スタイルや考え方を明らかにしてくれています。

大まかな要点としては、

個別株での投資を行うなら、一般的な「大型株」よりも「割安小型株」への投資をすすめる。

大多数が選ばない投資アイデアにこそ、成功へのチャンスが隠れている。

財務状況はもとより、将来の業績に大きな影響力をもつ経営者についてきちんとリサーチしよう。

他にもいろいろ書かれていますが、要約するとこんな感じでしょうか。

序盤は、”考え方”を中心に語っており、徐々に専門用語も踏まえた説明をしているので少しづつ内容が難しくなるような構成になっています。

投資初心者から中級者向けの本という感じですね。

考え方としては、自身の確固たる投資スタイルを持ち、自身が「伸びる」と考える個別企業に投資する姿勢は、ウォーレンバフェット氏に近い投資スタイルなのかもしれません。

ちなみに、すてっぷらくだの投資スタイルは、8割インデックス投資で、2割を個別株投資の手法を取っていました。

しかしこの本を読んでからは、個別株をしっかり自分なりに分析し、仮説を構築し、投資を行うことの楽しさに目覚めてしまい、いまえでは少し個別株の割合をあげています(今は3-4割くらいかな)。

以上金融編はこんな感じです。いかがでしたでしょうか?

どの本もそこまで難しい本ではないので、是非興味が湧いた方は購入してみてください!

次回はビジネス編の記事も書こうと思います!

それでは今日はこれまで!

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名前:すてっぷらくだ

愛知県在住の商社マン

座右の銘:”コツコツ勝つコツ”

投資運用歴:15年以上。サイドFIRE達成

中小企業診断士の資格獲得を目指して日々奮闘中!

試験の奮闘日記や、商社マン視点からビジネス、生活の役に立ちそうな情報を実体験を通して書いていきます。

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コメント

  1. steprakuda より:

    test

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