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みんな本当にお疲れ様!二次試験を受けてきた感想-中小企業診断士試験奮闘記

スキルアップ奮闘記

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こんにちは!すてっぷらくだです!本日ブログ作成日は2024/10/28(月)。

そう、、、

中小企業診断士の二次試験を受けてきました!

本当はね、直前の状況とか、昨年の自分との比較とか、いろいろ試験前にブログを書きたいと思っていたんです。でもごめん。。。

さすがに余裕がありませんでした(笑)

もうラスト一週間はね、隙間時間がありさえすればとにかく試験勉強していたので、ブログを書く気になれませんでした。

そういう意味では本当に勉強頑張ったよ。もちろん、直前の期間だけでなく1年を通して頑張った。

LECの通信講座、しっかりやったよ。模試も受けた。
LEC以外の、TACやふぞろいの参考書もやった。
必要と感じたものは全部やったと思う。

そしてその分、金も消えた!!!

とにかく、今自分が持っている実力は100%出し切ったと思う。もちろん、当日失敗したことも、ぶっちゃけあるけどね。

ということで、今回のブログは簡単な当日試験の感想を述べたいと思います。もう少し細かい振り返りは別のブログで書こうと思うので、今回は当日の雰囲気や各事例の「たわいない」感想を書きたいと思います。

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当日の雰囲気

やっぱりピリピリしていましたね、会場の雰囲気。でもそれは昨年と基本変わらないと思います。

変わったのは自分の雰囲気です。

昨年は、「落ちて当然。ワンチャンあれば儲けもの」くらいの気持ちで受験していたので(衝撃の結果は過去ブログ参照)、全然緊張していなかったけど、さすがに今年は気合の入り方も違いました。

気持ちが昨年と違うせいか、自然と周りとの比較評価も変わるんですよね。

たとえば、事例Ⅳ以外の事例では電卓を準備していない(過去、事例Ⅳ以外も数字問題が出てる)人がいると、「あぁ、過去問を十分に対策していないな」とか、色ペンをふんだんに準備している人をみると、「いや~そんな時間あるんかいな」と思っちゃったり、大分昨年と周りの見方が変わった気がします。

だってもう後がないもん。「来年もう一回」なんて考えていないし、モチベ―ションを維持できるかわからない。今年で終わらせる!と言う強い気持ちで挑みました。

う~ん、文章にも余裕のなさが垣間見える(笑)、もっと気軽にブログ書くつもりだったんだけど。。。

各事例の感想

事例Ⅰ

事例Ⅰは、地元密着型の物流サービス企業。

内容は、わたくし すてっぷらくだは、商社に勤務しているので、物流業界とは切っても切れない関係です、それもあって与件文の内容は結構頭に入ってきました。

与件文で面白かったのは、後継者であるA社社長の長女の息子、長男の活躍ですね。

大手情報システム会社に勤めていた経験を活かして、情報システム部を設立、首都圏顧客に提案を続け、事業を展開していったとのこと。

そして与件文にあったのが、「やや独断的な面もあったが」という文言。

この文章を読んだ瞬間、僕は思ったね。

「いや~いるよね、独断的なで出来るヤツって」と(笑)

事例Ⅱ

事例Ⅱは陶磁器卸売業者。

高齢化や、人口減少で地元の陶磁器産業が衰退を受けて、B社も低迷。そこで創業者の孫である三代目が地元に戻り、今までになかった企画力を活かして復活を遂げるというサクセスストーリー。

本事例で印象に残っているのは、大きく二つで、

三代目が出来るヤツすぎること。そして、第二問のふるさと納税問題が強烈過ぎたこと!

今年度の登場人物は、出来るヤツ多いな!、今までにないセンスで、ホテルとコラボしたり、YOUTUBEを活かした動画や、スタイリッシュな店舗に改装したり、終いにはカフェやったり(笑)

もう中小企業診断士いらなくね?(笑)

第二問のふるさと納税も衝撃でしたね。感覚価値と観念価値を訴求する問題。

X(旧ツイッター)界隈では、既に令和6年をふるさと納税世代を言っているらしい(笑)

ちなみに今回、個人的には事例Ⅱが一番出来が悪いと思っています。
上記の第二問に関しては、若干回答が題意をはずした回答をしたり、三代目ができるやつすぎるので第一問のSWOT分析の弱みを上手く記述できなかった。。。

事例Ⅲ

事例Ⅲは、輸送機器製造業。

今までの与件文と大分毛色が異なっている感じがしました。

ちなみにLECの速報では、「過去最大級の難しさ」と書かれている(笑)

ほかにも、

「事例毎の定義があいまいで、100点に近い点数を取ることは何兆時間かけても不可能」
「読み手には正しく伝わらない」
「高難度の要因があいまいな定義に起因するのでなんともやるせない」
「もう少し第三者の目を入れて問題を作ったほうが良い」

という、大批判(笑)

でもね、正直僕の個人的感想としては、

一番手ごたえを感じているんだよね!!!

もちろん、LEC講師が言っていることは間違いない。設問は定義があいまいで、戦略を問われているのか、またはより具体的な機能レベルに落とした回答を問われているのか良く分からないことが多くあった。

ただLEC講師の総評って、100点に近い回答を作成することが使命なので、そもそも僕の目線とは違うんだよね。

設問は曖昧なことが多かったんだけど、対して与件文は、「わざわざ表現」と言えば良いのか、誘っている文章がわかりやすかったんだよね。僕はそれに素直に食いついて記述したので、それが吉なのか、凶なのかはわからないけど、手ごたえはあります。

あと、値上げの件、これは中小企業白書に書かれている内容だったね、しっかり記憶していたので、それを思い出しながら記述しました。

事例Ⅳ

最後の事例Ⅳは、飲食を中心とした多角化企業。

第一問は、ばっちり。だけど、、、

それ以降が悔やまれます。。。

第二問のCPV分析に関して、設問1は時間がかかったけど、解答できた。答えも多分あってる。

問題が設問2。X(旧ツイッター)やLEC速報ではこれは難問に当たるようなんだけど、実は僕は少し時間かかったけど、解けたんです。ただ、

問われている回答情報を読み違えてしまった!!!

質問は、「何円以上に価格を設定すればいいか?」に対し「何円以上価格を”上げればいいか”」と大誤解。

これは痛い。。。まぁ計算式はあっているので、部分点は取れているだろうが。。。

おわりに

という、たわいない感想でした。

出来たこと・出来なかったこと、色々あるけど、とにかく100%出し切った!これだけは間違いない!

一緒に受験した皆さんも本当にお疲れ!俺たち頑張ったよな?

自分の回答が何点だったのか、頭から離れないよな?

今日だって仕事中に、自己採点した点数をあの手この手でこねくり回して240点超えてる・超えてないという、たいして意味のないシミュレーションをずっとしてたもん。

そのくらい頑張ったんだよ。

この頑張った経験はきっとプライスレス。

と言う感じて無理やりまとめましたが 笑、次回ブログは、もう少し細かく振り返りをしようと思います。

それではまた次回!

LECが気になる方はこちら!

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