中小企業診断士-二次試験勉強の週刊レポート 10月1週目

中小企業診断士試験奮闘記

こんにちは!すてっぷラクダです!

朝起きると肌寒くなってきましたね~🥶
気が付くともう10月、秋、食欲の季節!・・・じゃない、中小企業診断士二次試験の月です。
令和5年の中小企業診断士の二次試験が10月28日なので、もう一か月を過ぎてる。。💦

今年が初めての挑戦で、現在の私の実力値がほかの受験生と比較してどの位置にいるのか
分からないのが正直なところですが、、、兎にも角にもベストを尽くすしかないですね!絶対一発合格してやる!

ブログ、中小企業診断士試験奮闘記の方向性

さて、ブログ活動の中核に位置する中小企業診断士試験奮闘記の今後の方向性に関してお伝えします。

今までは私が勉強していく中で、、、、
「なんでそんな計算になるの?、全然わからん(´;ω;`)」
「いやいや、与件文のそのワードがキーワードだったなんて普通気づく?(´;ω;`)」

というような問題、特に事例Ⅳを中心に関、「自分の頭を整理するため」、「他の方々も同じ問題を抱えているかもしれないので自分なりの解答方法を共有したい」を目的にブログ記事を作成してきました。

一方、勉強も1か月以上立つと、徐々に自分が根本から理解できていなかった点も少なくなり、ブログアップするネタが(良い意味で)少なくなってきましたのが正直なところ。

ブログ発信という意味では困ったところです。(´;ω;`)

そこで、これから試験まで、自身が具体的に「どのような」「どれくらい」勉強をしてているのか、週刊報告形式でレポートしていきたいと思います。

私がどのような勉強をして、試験を挑み、結果どうなったのか(もちろん、受かるつもりでやっています)、これらをレポートすることで、これから試験勉強を行う方への参考になればいいと思います。

今回は、初めてのレポートとなりますので、二次試験を始めた8月中旬~10月1週目までをお伝えしようと思います!

8月中旬~9月前半の勉強方法

まずは、8月中旬~9月中旬の1か月の勉強方法です。
私は2023年8月初旬に1次試験を受けてきました。合格発表は9月初旬となりますが、自己採点したところ、(たぶん)受かってると判断し、8月の中旬から本格的に2次試験の勉強を始めています。

自己採点したところ、平均62点で、本当にギリギリ・・・・マークミスなどのポカなんて往々にして起こりえるので本当に不安でした(笑)

さて、8月中旬~9月中旬の1か月ですが、具体的には、以下の参考書を活用しています。


まず、試験勉強を開始する上で、思ったのが、
「急に過去問を解いても基礎が身についていないので、まずは土台を固める必要がある」
これを意識していました。
過去問を解くことが有効な勉強なのはもちろんわかっていたのですが、どういう解き方をするべきなのか、どういう考え方を持つべきなのかをまずは獲得することを優先させました。

例えるなら、泳ぎ方を覚えるのに、実際にプールで練習するのは当然なのですが、泳ぎ方も何も教わっていないのに、「泳げ!」と言われても困りますという感じでしょうか。。(笑)

今回紹介する参考書ですが、各事例Ⅰ~Ⅳそれぞれの問題傾向、解答をする上での考え方、押さえておく知識が丁寧に記載されています。

また、何よりうれしかったのが、実際の試験内容より、簡易化された小問題が多数あったことです。

いきなり80分かけて過去問題や演習問題を解いても、注意すべき箇所が分からず思考が発散しますし、問題が分からないとストレスが溜まりますよね。。。
今回紹介する参考書では小問題がたくさんありますので、短時間で回答を行い、間違っている箇所があれば直ぐ復習することができ、基礎を固める段階ではおすすめかと思います。

私は、8月中旬~9月前半にかけてこの参考書を中心に勉強を行ってきました。

9月後半~10月1週目の勉強方法

過去問題を解いてみよう!

基礎が固まったら、次は実際の過去問題を解くフェーズです。

活用した問題集はこちらです


おそらく受験生の大半が使っている参考書かもしれませんね。
5年分問題があるので、20事例分の実際出題された問題と、解答方法が記載されています。

わたしは、基本的に毎日1問とき、約3週間かけてこの問題集を完了しています。
具体的には、、

朝:早起きして70分かけて過去問題を1事例分解く
夜:仕事から帰ってきたら採点、復習、覚えておくフレーズや、キーワードをメモする

以上の方法で勉強してきました。

「70分で過去問題1事例分を解く」に関してですが、実際の試験時間である80分ではなく、70分を意識しています。これは、実際の試験では、緊張して思うように問題を解くことができないことを想定して10分余裕をもって問題を解くことを意識しています。

また、夜の活動ですが、youtubeの中小企業診断士の先輩方がアップする勉強方法を見てると、復習後のフレーズ、キーワードのメモを行うようにと伝える人が多いですね。
実際の試験では、本当に時間がないのでしょう。そのため、キーワードが出てきたら、頭の中で回答がイメージされるようにはしておきたいです。

事例Ⅳは毎日やる!

次に、事例Ⅳ(財務・会計)に関してです。
こちらは、問題を解いたことがある方はご存じかと思いますが、実際の仕事が、銀行、証券等の金融関係に勤めている方、規模の大きい会社の経理部に配属されている方のような知識基盤がしっかり固まっている方でなければ、相当難しく感じる問題が出てきます。

ただ、問題を何問も解いていくと分かってきたのですが、根本的に覚えておく公式はそこまで多くなく、応用問題になれる要素が強いように感じました。
つまり、「とにかく問題に慣れろ」ということですね。

なので、こちらは過去問題を行うだけではなく、問題を何問も解くことができるような参考書が必要となります。

参考にした書籍はこちらになります。


先ほどの過去問題集と同じくTAC出版のものです。
こちらは事例Ⅳに特化した問題集となり、短い時間で回答可能な基礎問題、基礎をベースとした応用問題、過去問題が出題されています。

量をこなしていると、徐々に問題文を読んだらどの情報を参照していけばいいのかわかってきます。

なお、朝、夜は上記の通り過去問題をこなしているので、こちらはいつやるの?
という質問が出てきそうですが、こちらは通勤時間、仕事の合間などの隙間時間にやっていました。

こういう時に小問題が多い参考書は役に立ちますね💛

よって、9月後半~10月1週目までの勉強方法をまとめると以下の通りです。

朝   :早起きして70分かけて過去問題を1事例分解く
隙間時間:事例4問題集を解いていく
夜   :仕事から帰ってきたら採点、復習、覚えておくフレーズや、キーワードをメモする

10月2週目の勉強方法

こちらに関しては、ブログ作成時には悩んでいて計画を練っているところですが、
スケジュール的に、「今まで問題を解いて難しかったところ」、「メモしたキーワードやフレーズの復習に集中したい」と思っています。。。が、当然毎日何らかの変化点が起きているので、どうなるかわかりませんね。。。次週をお楽しみに!

今日はこれまで!

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