※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
こんにちは！すてっぷらくだ（https://twitter.com/home）です。
不動産初心者のすてっぷらくだが、大家業に挑戦してみるよ！今回は、物件選びまでの経緯を記事にします。
新シリーズやってみます！
内容は、、、
『不動産運用初心者が手探りで大家業をやってみる』
です！
昔から不動産運用は興味はあったのですが、「不動産詐欺」、「不動産バブル崩壊」、「ワンルーム被害」等、悪い話はいくらでも出てきますし、
「素人が簡単に手を出すものではない」と考えていたので、今まで手が出せなかったのですが、今回思い切ってやってみようと思います！！
今回、ゼロからのスタートとなるのでプロの方から見ると、「いやいや、考えが甘いよ」と言うようなご指摘も受けるかもしれません。
しかしそういう失敗も含めて紹介するのが本ブログのコンセプトにしたいと思います。
※注意！自分なりに勉強し、事業分析し、リスクはミニマイズした上で、最終的には自己責任で行っていますので、安易にマネしないでください。全ての投資に当てはまりますが、ノー勉強で投資なんてするものではないです。
大家業に挑戦する経緯
きっかけ①：妻の退職
まずは経緯を紹介していきます。
過去のブログで書きましたが、妻が勤めていた会社を退職することになりました。
経緯、背景は過去ブログを参照してくれればと思いますが、その際に以下のことを考えた次第です。
- 妻が会社を辞めて、フリーになった変化点を活かして何かやりたい
- 妻にはゆっくりしてもらいながらも、折角だから一緒に色々活動したい
- すてっぷらくだが会社に勤務しているために今まで実施できなかったビジネスを（妻を代表として）やってみたい
- 自分が死んで給料が途絶えても、金に困らないような所得構造にしておきたい
こんな感じです。
とにかく良いことでも悪いことでも何か変化点が起きたら、「おもしろくできるチャンス」と常々考えています。
なので、今回の変化点においても（別に悪い変化点ではないけど）より良い方向に生活が変化してほしいなと思った結果、今までやってみなかったことをやってみようと思った次第です。
きっかけ②：株式運用で十分収益を得ることができた
こちらも大きなきっかけです。
すてっぷらくだは、大学生時代の2006年ごろから株式運用をやっています。
基本的な運用スタイルは、バリュー投資や投資信託の長期投資なので、特別、日々何か行っているわけではなく、偉そうなことはやっていません。
「ただ買ってほったらかしにしておいただけ」に近いです(笑)
ただ、それでもコロナ以降~2024年現在の株式市場は、今までにない上昇トレンドのおかげで、満足のいく含み益が出ています。
なので十分利益が出たこのタイミングで、資産ポートフォリオを変えてリスク分散してみようかな！と思い、株式以外の資産⇒不動産という極めてシンプルな思いつきです。
まずは勉強。知識を得るためにやったこと
以上の経緯のとおり、不動産業に手を出してみようと思います。
ただ、さすがに勉強なしで早速不動産を購入するという暴挙はできません(笑)
まずは、知識取得ですね（中小企業診断士試験勉強はどこいった？）。ってことで以下の方法で知識を深めていきました。
図書館で本を読みまくる
もうね、とにかく本を読んだ。
家の近くに小さい図書館があるのですが、そこにある不動産関係は全て読んだんじゃないかな。
数にすると20冊くらい。
実体験をしない中での知識取得はなかなか覚えづらいのですが、不動産知識は専門用語が多いので更に覚えづらい(笑)
ただ、一度不動産業をやるって決めてのアクションでしたので、不思議と苦にならずに読むことができました。
リスキリングサイト、『ストアカ』を活用して、経験者と話する
次に、大家業を営んでいる人と話してみたいなと思いました。
かといって、セミナーとかには行きたくなかったので（なんか良く分からんもの売りつけられても困るし）、もっと簡単な方法はないかと考えたときに思いついたのが、過去紹介したリスキリングサイトのストアカでの情報収集です。
ストアカでは、大家業をレクチャーする講座もあり、比較的安価で、なおかつ自分の時間で勉強することができたので個人的には非常に活用しました。
ちなみに、すてっぷらくだは、「ボロ戸建てを10~100万で購入し収益化！コツコツ直し稼ぐ方法」という講座を受講しました。全部で６回×1500円のコースなので、トータルでも1万円もしていません。
興味がある方は、上記ストアカリンクから調べてください！
それでも不動産購入、運営についてを経験者からの生の声で聴くことができましたし、初心者の僕にとっては十分為になりました。
物件調査
活用した不動産調査サイト
最低限不動産における知識を学んだ後、本格的に物件調査を行います。
売りに出している物件調査で使用したサイトや、資産評価で使用したサイトを以下の通り紹介します。
【楽待】
国内最大の収益物件の検索サイト、YOUTUBEも運営しており、物件における知識を学ぶにも非常に参考にしました。使いやすさ等の利便性も高いです！
【LIFULL HOME’S】
こちらも大手検索サイトです。基本的な用途は楽待ちと同じなのですが、各都道府県、市毎の空き家率や、googlemapを使った賃貸需要のヒートマップが非常に役に立ちました！
【不動産投資連合体】
楽待やHome’ｓと異なる物件が多く掲載されているイメージでした。
【全国地価マップ】
一般財団法人資産評価システム研究センターが運営するサイトで、各地域の路線価や地価公示価格がわかります。実際の物件の客観的資産評価を行う際に、絶対に必要な情報でした！
興味がある物件を見つけた場合、サイトから仲介不動産に依頼をして物件の詳細資料を入手します。
私の場合は、詳細資料から物件の内観、外観、資産評価、立地状況を分析します。
正直、ここで分析した物件は100は超えました。。なかなかグッとくる物件がないんです。
「自分の評価基準が厳しすぎるのかな？」って迷いが何度も生じました。。。
業界用語らしいですが、「千三つ」というらしく、千個の物件中、収益性の高い物件は３つ程度と言うことらしいです。
現地現物を徹底！
購入検討を進めたい物件が見つかったら、現地現物です。
どんなビジネスでも現地現物は基本のキですよね。
わたくし すてっぷらくだブログでも過去、資産運用のコツの一つに現地現物主義を紹介しています。
実際に物件の状況を見て欠陥がないか確認し、近隣住宅の状況を確認し、コンビニ、スーパー、労働需要が集まりそうなエリアがないか周辺環境の調査など。。。。
データでは見えてこない情報を得るために、こちらも何度も足を運びました。
購入する物件を見つけるまでのざっくりとした内容はこんな感じです。
さぁ、次回は不動産投資を行う上でのコンセプトや購入する物件を紹介したいと思います。
今日はこれまで！
コメント